「なにごとも肯定から入る」がちょっと間違っているような。。。パロスの意見集約法をお伝えします。

こんにちは、パロスの中の人4号、いしづかです。

どんな会社でもミーティングは行われてますよね。報告や情報共有のミーティングもあれば、何かを決めるミーティングもある。

そう、その何かを決めるミーティング、いろんな意見を集約して決定していくってとても難しいですよね。アレコレ議論しても結局声の大きい人の意見が通っちゃって、「だったらもう全部オマエ決めろよ・・・(心の声)」みたいな。

最近は「なにごとも肯定から入る」ということが重要だと言われます。いきなり否定しない、と。

先日、知り合いと話をしたときにそんな話題になり

「いきなり否定しないってのはわかるけど、どうも思慮が浅いな・・・って意見もちゃんと取り上げて同じ温度で対応しないといけないから、余計にコストになってる気がする」

って言ってました。

うーん、なるほど。たしかにそうなるよねえ。でもそれってなんかちょっと方法が間違ってるかも?

というわけで今回はパロスでの意見集約法をお伝えします。

ぼくらも以前やっていた、都度都度議論

お恥ずかしい話ではあるのですが、、、ぼくらも以前同じような状態ではありましたorz

議論スタート → 意見が出る → 意見が出る → それは◯◯だよね → たしかにそうだけど、××という点もあって → うーん、難しいトコだなあ → (それ以外の人ぽかーん)→ つづく

ああ、あるわー、って思いました?w

「ウチじゃそんな不毛な議論しないよ」ってなら、それはすばらしいことだと思います。

意見がでるたびにその意見についての是非が議論される。いつの間にか論点が迷子になりやすく、最終的には時間がなくなってきて「まあとにかく、これでいきましょう」みたいな力技な終わり方をするケースも出てきます。

ぼくはこれを都度都度議論と呼んでいますw

特にエンジニアは議論好きが多いので、この傾向にあるように感じます。
中央で議論してる人はいいんですけどね。周りはちょっとしんどいですよね。

「バージェンズモデル」というらしいw 収集と発散のプロセス

ファシリテーションを全員で学んでからはやり方を変えました。

まず意見を出し切ります。ブレーンストーミングみたいな感じですね。テーマに対してみんなで意見を出していきます。ここでは出し切るのが最大の目的。意見の意図がわからなければ質問しますが、議論はしません。議論が始まっちゃったらぶった斬りますw (ぼくも何度となく斬ったし、斬られましたw)

そして出し切ったところで「どれが最も効果的か」を議論します。ちゃんと出し切って似たものはまとめたりってしてると、議論の必要がなく選ぶだけで答えが出ることもあります。

発散と収束のプロセス。
これを「バージェンズモデル」といいます( ・`ω・´)キリッ  ※後で知った

意見を出し切るフェーズではひたすら出すのが目的なので、思慮が浅かろうと深かろうと関係なく、全員がフラットに発言できます。またその場で議論が展開されることもないので論点が迷子になりにくく、時間も短くて済みます。

ぼくはバージェンズモデルの最大の特徴は決定の納得感が高いことだと思っています。

これって結構重要で、ミーティングで決めたことを実行するのが大事なのに、納得感のない決定事項だとどうしてもモチベーションが上がらないからです。

決定されたことはツベコベ言わずにやれってハナシですけど、だってモチベ上がんないんだもん!

この取り組みを始めてからは、意見集約の早さと精度が上がりました。感覚的で申し訳ないですが、決定してから実行に移すまでのスパンがものすごく短くなったように思います。やはり納得したものに対するモチベーションが、結果にあらわれたのだということしょう。

1つ気をつけるだけで、活発な議論なのに早く終わる!

あなたも1度は出会ったことがあるでしょう「都度都度議論」。帰着点が見えない、出口のないトンネルを行くかのような、ツラーイ時間ですよね。。。

ぼくは実際にやってみて実感していることですが、やり方を1つ見直すだけで全員参加感を出しながらもスムーズに意見集約することができます。

もちろん否定から入ることなんてしません。だけど全部が全部同じように取り上げるほど時間もつかいません。発散と収束をきちんと行うことでそれが実現されます。

もちろん全員で「型」を理解しつつ、だけど自然にやるんですけどね。最初は慣れないかもしれませんが、結構早く結果が出たように思います。

「百聞は一見にしかず」で、ぼくらのミーティングをぜひ見てほしいんですけどね。。。
(さすがに物理的に来てもらわないと難しいんですがorz)

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